こんにちは、みやです。
今回はAGA治療中に精子の検査に行った結果を報告します。
AGA治療の副作用として性欲減退があげられますが、その影響で生殖能力がなくなってしまうのでは!?と不安になる方もいると思います。
モテたくて髪の毛増やしてるのに、髪の毛が増えても生殖能力が無くなってしまえば、本末転倒です。
7ヶ月間のAGA治療(ミノキシジルとフィナステリド内服)を続けた後、精子検査に行ってきました。
その、結果を報告します。
薄毛で悩む人0の世界へ。
結論:生殖能力は、すこし低下する可能性はあるが、ゼロにはならない。
私の数値 | WHOの正常値 | |
精子の量 | 1.4ml | 2.0ml |
精子の濃度 | 106.6×10⁶/ml | 20×10⁶/ml |
精子の運動率 | 35% | 50% |
精子の量と運動量は平均以下。しかし、濃度が平均の5倍あるのでトントン。
精子割合の低さを濃度でカバーしています。
AGA治療中に精子の検査に行った結果。私の精子は元気でした。顕微鏡で観察もしました。
精子量や運動率は平均以下ですが濃度が高いため生殖能力はありました。個人差はあると思います。
先生のコメント
精液検査は運動率及び全身運動率低下を認めるため、妊娠成立に至らなければ、再検査が望ましい。その他検査は異常なし。とのこと
WHO(世界保健機構)の調査では精子の運動性や濃度は体調やストレス等により大きく変わることがあるので、今回虚弱に分類されてしまった方でも、喫煙、飲酒、睡眠不足、ストレスを減らし、再検査することで正常値を得られることもある。そのため、あまり心配せず、体調管理を心がけて再検査を受けることをお勧めする。
薬の影響というよりも、日々の生活習慣の乱れやストレスの方が精子に与える影響は大きいよう。
まとめ
- 生殖能力は、すこし低下する可能性はあるが、ゼロにはならない。
- 妊活中は3ヶ月から6ヶ月ほどはフィナステリドをやめた方が無難。
- ストレスなく生活することは髪の毛にも精子にもよい。
Enjoy your life