こんにちは、みやです。
AGA治療を続けるうえで心配になる副作用は性欲減退。
性欲が減退したら生殖能力も失うのではないかと不安に思い、精液検査に行ってきました。
検査の流れを説明します。
泌尿器科や婦人科での精子検査の流れを説明します。
- 予約
- 禁欲
- クリニックへ行く
- 採取
- 結果
1.予約
泌尿器科や婦人科のある病院であれば
「ブライダルチェック」という名前で精液検査が受けられます。
電話で予約をしました。
金額
自由診療になるため、検査費用は10割自己負担になります。
オプションにもよりますが、5千円~2万円の範囲で検査を受けられます。
ちなみに、オプションでは性病の項目が増えるごとに金額が増えます。
2.禁欲
2日~7日の禁欲をします。
電話予約の際に禁欲について説明があります。
受付の時に何日間禁欲をしたのか記入する欄があります。
3.予約していた時間にクリニックに行く。
禁欲後にクリニックに行きます。
4.採取
採取には2パターンあります
1.クリニックで採取するパターン【採精室】
クリニックで受付が終わり
待合室で待機していると看護師さんに呼ばれます。
男性専用トイレのさらに奥にある
イスとテレビが置いてある部屋に案内されます。
テレビの下にはDVDや本が置いてあります。
制限時間は30分でした。
検尿と同じように紙コップに採取し
部屋に設置されてあるカウンターに提出します。
精子の液状化を待ってから検査を行うため結果の報告は1時間後になります。
2.採取して30分~3時間以内にクリニックに持参するパターン
クリニックから専用の容器を渡され、事前に採取してから持参するパターンです。
精子は人肌が一番いいらしく、寒すぎても暑すぎてもよくないそうです。
移動時間に精子が弱ることが不安な方は、クリニックでの採取をおススメします。
5.結果報告
様々な項目をチェックされ、最終的にお医者さんと一緒に精子の動きを観察し
コメントを頂きます。
余談
禁欲を長くした方が精子が多く溜まって、妊娠しやすいと思っている人もいるでしょう。
実際は、これは大きな誤解です。長く禁欲すると精子は溜まりますが、精子全体の質が低下します。
精子にとって、長期の禁欲はマイナス要因になってしまうのです。
1日~2日の禁欲でOKです。精子量よりも重要なのは精子の質です。
上質な精子を生産するためには生活習慣を整え、ストレスも精子も溜めないことが重要です。
薄毛で悩む人0の世界へ。